ご依頼いただいた経緯
事故直後から西天満法務事務所の橋本先生にはお世話になっていました。損害賠償や通院中の不安にも相談に乗っていただき、的確なアドバイスには救われた思いがあります。半年をめどに症状固定で後遺障害申請へ、という流れが一般的だと聞いていましたので、もし、そうなったときのことを考え早めに行動できたのがよかったと思います。最初に掛かった医師は権威の塊のようなタイプだったので、さっさと転医しました。今から思えばこれが正解でした。親身になって患者の声を聞いてくれる医師と信頼できる専門家がいたことで治療に専念できましたが、リハビリの効果が感じられなくなってきたので、このたび後遺障害申請をすることにしました。
申請前の検討内容
主治医は患者の立場で治療方針を考え、親身になってくれるタイプの医師でした。後遺障害申請についても詳しく、逆に多くのアドバイスをいただき助かりました。比較的軽症だと思われた症状が、検査をしてみると意外と重いとわかった事案です。被害者は忍耐強い方だったので、痛みをストレートに伝えることができなかったようですが、それを主治医が見抜き、的確な診断を行っていただけたので、すべての資料に整合性があり、等級認定に必要十分な資料がそろいました。
申請にあたっては、後遺障害診断書の記載が的確なものであり、また経過診断書にも自覚症状がきちんと記載されていましたので、自覚症状を補足的に説明する書面のみ作成して添付しました。
後遺障害等級認定申請結果
頚部の局部に神経症状があるものとして14級9号が認定されました。依頼者の意向で異議申立てはしませんでした。
被害者請求のポイント
「ないものをあるとは言えないが、あるものをないと判断されるのは医師としても不本意」という主治医の言葉を忘れることができません。患者の声を聞いて最善を尽くす姿勢に感銘をうけました。医師選びが重要であることを再認識させられる事案でした。被害者請求にあたっては原則どおり資料を分析しましたが、理解のある医師に出会えたことがすべてといえるでしょう。






[ 所在地 ]
530-0047